整形外科分野で名医と呼ばれる医師の紹介

整形外科の分野でご活躍されている名医をご紹介します。


骨折や足腰の痛みなどでよくお世話になる整形外科の名医についてご紹介します。

テレビドラマでは、手術の腕は良いけれど、人柄が良くないという医師がよく登場しますが、実際には手術の腕が良い医師は人柄も良いことが多いです。

手術は一人でできるものではありません。

現代医療はチーム医療で、チームワークが重要です。

人柄が悪い医師の執刀医では、機械出しの看護師や助手の医師や麻酔科医などの周りのスタッフが嫌な思いを抱えながら手術に参加することになります。それが手術に微妙に影響するということもあります。

整形外科で行われる手術の中には他の診療科から回ってきた患者さんもいます。

他の診療科の医師ともコミュニケーションを密に取ることが大切ですが、その時に話しかけやすい医師であるか否かは、コミュニケーションの量や質にも影響します。

名医と呼ばれる医師は、周りのスタッフに対する感謝の気持ちを忘れません。

自分が執刀する手術には多くのスタッフが関わっていると言う事を忘れません。

人柄が良い人かどうかを見分ける時にはよく、「ありがとう」と「ごめん」を素直に出し惜しみせず言える人は良い人、と言われますが、名医と呼ばれる医師は「ありがとう」を出し惜しみせず言っていると感じます。
また、例えば、整形外科は交通事故の被害者が多く訪れる診療科ですが、交通事故専門の弁護士によると交通事故で怪我をした患者さんが後遺障害診断書などを必要としている時に、気持ちよく患者さんに協力する医師も名医に多いようです。
簡単な手術ならまだしも、命にかかわるような手術を決意する時は、「この先生がやってダメならば、他の誰がやってもダメだろう」「この先生がやってダメなら諦めがつく」くらいの想いが必要なこともあります。



信頼できる先生だからこそ、自分の「命」を託すことができるのです。

手術の腕を、雑誌などで判断する患者さんがいますが、これはどうなのでしょうか。

手術件数しか明記されていない雑誌の場合、簡単な手術ばかり選んで難しい手術や時間のかかる手術は、他の病院に回していることもあります。

手術数を稼ぐために、時間のかからない簡単なケースばかりを選んで行っていることもありますので、このような雑誌だけで判断するのは考え物です。 やはり、自分の目や耳や肌で選びましょう。

いくら手術件数が多くて名医と呼ばれる医師であっても、不快感を覚えたり、あなたが傷つくことを言う医師は、あなたにとっては名医ではありません。

なんとなく肌が合いそうにない、といった勘は意外と当たることが多いです。

逆に手術件数はそれほど多くなくても、この先生なら信頼できると思える先生は、あなたにとっては名医でしょう。
レントゲンを見る目があるかよりも、あなたを見る目があるか、が大切です。

レントゲンやMRIが、すべてを表すわけではありません。

病気を治すのではなく、病気である一人の人を治すのです。名医と呼ばれる人はそれを重視しています。


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